災害食の備蓄には「おかず」も必要!美味しいレトルト非常食セットあります
皆さん、災害用の備蓄として、どんな食料を備えていますか?
殆どの方が、ご飯やパンといった主食を揃えておられるのではないでしょうか。
「野菜が不足するって聞いてたからカゴメの野菜スープやジュースも用意した!」という方もいらっしゃるかもしれませんね(その選択、大正解です!!)
でも、それでも何か足りない栄養素はないでしょうか…?
実は災害時には、たんぱく質も不足すると言われています。
災害時に不足しがちな野菜とたんぱく質
災害用の備蓄として、自治体でもご家庭でもよく備蓄されているのは、ご飯(アルファ化米)や缶入りのパンです。
過去の災害事例も見ると、避難所で配給される食事のほとんどはエネルギー源であるおにぎりやパン、カップ麺が中心。
災害直後に手に入りやすい食事も、炭水化物ばかりで、野菜や魚・肉類などの生鮮食品は手に入りにくい状態でした。
その為、野菜やたんぱく質が足りておらず、避難所では便秘や体調不良を訴える方が多くいらっしゃいました。
被災者アンケートを見ても、発災後に一番食べたかったものは「野菜」でした。
次いで「魚類」という結果だったそうです。
免疫力アップにもたんぱく質は必要です
人間の身体は、髪の毛から足の爪までタンパク質でできています。
たんぱく質が不足すると、骨や筋肉がもろくなるだけでなく、内蔵や血管も弱ってしまいます。
そうなると、免疫力が低下してしまって、菌やウイルスにも感染しやすくなってしまいます。
非常時において最も困るのは体力と免疫力の低下です。
災害関連死の死亡原因を調べてみると、阪神淡路大震災と東日本大震災では、肺炎が第1位になっています。
熊本地震でも肺炎が第2位に挙げられています。
たんぱく質は災害関連死を防ぐため、体力・免疫力の両方を維持するために絶対に欠かせない栄養素です。
炭水化物・野菜・たんぱく質をバランスよく取ろう!
では、たんぱく質だけをしっかり備えればいいのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
まず、炭水化物は、身体を動かすための栄養源として欠かせません。
そしてたんぱく質は消化酵素で分解されて、アミノ酸になってから体に吸収されます。
野菜に含まれているビタミンは、その吸収をサポートする役割を持っています。
ご飯やパンなどの主食(炭水化物)、野菜(ビタミンやミネラル)、お肉や魚(たんぱく質)をバランスよくとるのが重要です。
バランスの良い食事を取ることで、より吸収率を高めることができますので、一緒に準備しておきましょう。
野菜と一緒にたんぱく質もバランスよくとれるセット
災害時の健康のことを考えるなら、主食と野菜、たんぱく質がバランスよく取れるのが一番です。
そうしたことを踏まえて、ロングライフフーズの長期保存食セットは、主食と主菜、副菜を組み合わせることが出来る、バランスの良いセット内容になっています。
また、発災後3日間(72時間)を生き抜く為に1人用3日分を基本につくられています。
「自分で選ぶのは難しい、大変だ!」と思われる方にもおすすめです。
味についても、ナチュラムスタッフで試食してみたのですが、6年保存の長期保存食と思えないおいしさでした。
それもそのはず、味にもこだわって作られており、高品質で食感・風味が損なわれないようにされています。
災害用の食事に、何を備えればいいかわからないと悩んでいた方は、ぜひお試しいただければと思います。
台風対策ちゃんとしてる?防災週間にあわせて揃えよう!
【熊本地震の教訓】車中泊を体験してみよう!
【東日本大震災から12年】最新の防災の考え方を確認しておこう
【再入荷情報】スノーピークの犬用パーカーとレインジャケット入荷しました!
自衛隊員に人気のメニューが非常食に!?【陸上自衛隊戦闘糧食モデル】
大雪に備えて!車には非常用トイレを必ず用意しておこう
【熊本地震の教訓】車中泊を体験してみよう!
【東日本大震災から12年】最新の防災の考え方を確認しておこう
【再入荷情報】スノーピークの犬用パーカーとレインジャケット入荷しました!
自衛隊員に人気のメニューが非常食に!?【陸上自衛隊戦闘糧食モデル】
大雪に備えて!車には非常用トイレを必ず用意しておこう