年末年始は空き巣や泥棒被害が多くなるという話を聞いたことは無いでしょうか？
年末年始はふるさとへ帰省したり、旅行に出かける方も多く、長期間留守になり、空き巣被害が増えるのだそうです。
また、泥棒は引き出すのが面倒な銀行カードや通帳よりも、現金を狙います。
なぜなら現金はすぐに使えて、足がつきにくいから。
お年玉や年越しの緊急用として家に現金が多くなる時期なので、泥棒は特に年末年始を狙うわけです。

でも警備会社と契約するのは費用がかかるし、帰省や旅行を取りやめるわけにもいかない…
簡単に防犯・泥棒対策が出来たらいいのに…！

今回は防犯にも効果的な、簡単取り付けのドアチャイムやセンサーライトなどをご紹介いたします。


空き巣や泥棒が嫌がるものって何でしょうか？
それは「音・光・目」だそうです。

まず、音が鳴ると周囲に気づかれてしまいます。
そして光が空き巣を照らすと、そこに誰かがいることが分かりますし、姿も見えます。
さらに人の目があると、通報される可能性があります。
空き巣や泥棒は人に見つかることを嫌がるので、音が鳴ったり、光って目立つような場所には近寄りません。


「音」や「光」は、家の中にいる人に犯罪の危険性を知らせてくれる効果もあります。
「音」や「光」で対策すれば、結果的に「人の目」にも触れやすくなります。

・ドアを開けようとしたらブザーが鳴る
・玄関や庭、ガレージなどにセンサーがついている
　（音が鳴る、光が出る）

上記のような対策が出来れば、被害を抑えることが出来そうです。


ドア開閉チャイムをつけておくと、来客があった場合にも分かりやすくなります。
特に田舎のお家は、在宅時は鍵を開けているところが多く、インターホンを鳴らさずそのままドアを開ける方も多いようです。
家の奥にいると来客に気づかないこともありますので、一般家庭は勿論、会社や事務所に設置しておくと便利です。

センサーライトは夜間の帰宅時に玄関前が暗い時にも活躍します。
庭やガレージなどに夜間向かう際にも役立ちます。
一定時間たてばライトは自動で消えるので、省エネにもなります。


災害時は避難所へ行く方も多く、その分空き巣被害も大変多かったそうです。
現在では新型コロナウイルス蔓延により、避難所収容可能人数が以前の1/3にまで減っており、分散避難が推奨されています。
しかしながら、親せきの家やホテルへ避難する、車中泊避難をするなど、在宅避難以外の手段を取ると、家を長期間留守にすることになります。

こうした場合においても、音やブザーが鳴ったり、センサーライトが点くと、犯人側も心理的に避けたいと思うようです。
災害時は停電することも多いので、ソーラー式や乾電池タイプがおススメです。
ACコンセント式と組み合わせても良さそうですね。


ドアや窓が開くと音が鳴るようにできるのがこちら。
ドアが開いたら電波を送信し、受信器のチャイムでお知らせします。
送信機ですので、別途受信機のご用意もお忘れなく！
送信器1台に対して受信器は何台でも増設することが可能なので、一戸建てのお家の場合、１階と２階に受信機をつけておくと良いのではないでしょうか。

商品のご購入はこちら

★点灯もするタイプ
ドアや窓の近くに、フラッシュ点灯やランプ点灯のついた受信機を設置しておけば、入った瞬間に点灯&チャイムが鳴ります。
空き巣泥棒もビックリ( ﾟДﾟ)しそうです。



空き巣泥棒は見つかりたくないので、光を嫌がります。
センサーライトを取り付けると効果的ですが、玄関一か所だけでは心もとないです。
というのも、一か所しかセンサーライトがないと、その場所を避けて侵入することができてしまう為です。
勝手口や庭、ベランダや縁側、ガレージにも取り付けるようにしましょう。













こちらは動きを検知するのではなく、暗くなったら光るタイプのライト。
いくつか庭に設置しておけば、庭も映えるし泥棒も嫌がるので一石二鳥です。



しっかり防犯対策をして、年末年始をお過ごしください。

アウトドア×防災 TOPへ戻る