2022年08月01日

アスファルトから愛犬を守ろう！犬用の靴で愛犬と楽しく夏レジャー♪

いよいよ8月になりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。熱中症になっていないでしょうか？
私も先日、京都へ出向いたのですが、大阪以上に暑くて熱波が肌を刺すような感じでした…。
大阪でも暑いと思っていたのに、京都にお住まいの方はスゴイな！と改めて実感した次第です。

さて愛犬家の飼主の皆さん！夏のお散歩の注意事項、覚えていらっしゃいますか？
前回7月初めにお伝えしたときよりも、気温はぐーーーん!!と上がりました。
気温35℃以上の日では、舗装された道路の上では路面温度は60℃以上になるともいわれております。

油断しているとあなたの大事な犬が肉球をやけどしてしまうかも!?

夕方も油断大敵！肉球やけどの危険性があります

晴れた日の夏のアスファルトは、12時～15時の最も暑い時間帯では60℃を超える熱さになるそうです。
では、夕方なら大丈夫かというと実はそうでもないそうです。
アスファルトは熱を放出しにくい性質を持っています。
夕方でも日中の熱を蓄えたままになっていて、18時頃でも40℃以上あるのだとか。
動物の皮膚が低温やけどを起こす温度は43℃だそうですから、夕方のお散歩でも油断はできません。
夕方のお散歩も、犬に靴を履かせてあげた方がケガややけどのリスクを抑えられます。

昔と今とは道路状況が違います！

犬は靴を嫌がるだろうし、歩きにくそうだし、無理に履かせるのはかわいそう…
そんな理由で「犬に靴はいらない」「犬は裸足が一番！」という方もいらっしゃいます。

しかし本当にそうなのでしょうか。

まず、昔は今よりも日中最高気温は低かったようです。
20年前と比べると、現在の日中最高気温は5度近くも上がっているというデータもあります。
また、土や芝生の上は、アスファルトと比べると約10度ほど温度が違います。
昔は気温ももう少し低く、土や芝生の上を歩いていたため、犬が肉球をやけどするようなケースも少なかったのでしょう。

さらにアスファルトやコンクリートの舗装路は土より硬い為犬の足への負担も大きく、ケガしやすくなっています。

人間だって、熱いアスファルトの上を裸足で歩けばやけどします。
アスファルトの上を裸足で走る人もいません。負担が大きいのでランニングシューズを履いているはずです。
要するに「犬だって同じだ！」ということです。

犬の足の裏は一度怪我をしてしまうとなかなか治りにくい部位です。
犬がケガややけどをしてしまって、我慢しながら痛そうに歩いている方がかわいそうではないでしょうか？

ペット先進国と言われるアメリカでは、4頭に1頭の割合で靴を履いているそうです。
愛犬の足をいたわる為にも、ぜひ靴をプレゼントしてあげてください！

そういえばナチュラムのお客様は、愛犬と一緒に川遊びされる方もいらっしゃるかも？
川のような石が多い場所でも、靴を履かせてあげることでケガ予防になりますので、ご検討くださいませ。

夏は蒸れ防止の通気口アリのタイプを！

さて、ナチュラムで現在販売している犬用の靴「パウテクト」。
この靴は、「靴が苦手」という犬でも履いてすぐに慣れてしまった！と驚かれる飼主さんが多い、魔法みたいな犬用の靴です。

夏の晴れた日のお散歩には、通気口タイプの商品をご検討ください。
ビタミンカラーのオレンジや、爽やかなブルー、可愛らしいピンクの3色展開です。
人もファッションに合わせて靴を履き替えますので、犬にも履き替え用として3色そろえてみるのも良いのではないでしょうか。